消火器(しょうかき)とは、初期の火災を消すための小型で可搬式の消防用設備である。
使用する消火薬剤、薬剤の放射方式、形態などにより、いくつかに分類される。船舶用の消火器を除き、消防法による国家検定制度があり、これに合格した物でないと販売・陳列できない。
最近見かけるエアゾール式の小型の消火具があるが、これは消防法上消火器と見なされず、簡易消火具として扱われる。
現在一般的に普及している消火器は加圧式ABC粉末消火器である。国家検定を受けた消火器は、特殊な消火器以外は1981年(昭和56年)に行われた規格改正により各社で操作法が規格統一されており「安全ピンを抜き、ホースを火元に向け、レバーを握る」の三つの操作で誰でも使用できる。